高層ビルが立ち並ぶ大阪・梅田の真ん中に異彩を放つスターバックスが誕生します!
その名も『スターバックス コーヒー LINKS UMEDA 2階店』。
LINKS UMEDA(リンクス梅田)

LINKS UMEDAは乗降客数関西トップ1・2・3を誇るJR大阪駅・阪急大阪梅田駅・大阪市営地下鉄梅田駅の程近く、「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」に隣接する商業施設です。
2019年11月16日(土)に開店したばかりのこの施設はテナント数が何と191店にも上る大阪・梅田の新しいランドマークとなっています。
1~8階まではアパレルからインテリアまで様々ものを取り扱っており、地下1階には「LINKS MARCHE Eat & Walk(リンクスマルシェ イート&ウォーク)」や「オイシイもの横丁」など食料品店・飲食店が立ち並んでいます。
また、買い物の途中に少し休憩する時のカフェもたくさん入っているため、休憩場所にも困りません。
因みに、同施設にスターバックスは3店舗も入っています。
スターバックス コーヒー LINKS UMEDA 2階店
このLINKS UMEDAの独立棟である「アメックス棟」に新しく誕生したスターバックスのデザインコンセプトは「SHINRIN-YOKU TREE」です。
その名の通り、店内の家具や内装には大阪産のクリの木やおおさか河内材が沢山使われて李おり、木々に囲まれた店内でコーヒーを楽しむことができます。
https://www.starbucks.co.jp https://www.starbucks.co.jp
また、この店舗はの家具はスターバックスと株式会社ワイス・ワイスが取り組んでいる“JIMOTO tableプロジェクト”として地元大阪府の木材を使って作られています。
テーブルは職人の手作業により作られており、年輪を数ることができる丸太を輪切りにしたテーブルなどを設置することでスターバックスと地元の森を繋ぎ、地元の自然について考えるキッカケを作っています。
【株式会社ワイス・ワイス】
東京・渋谷に拠点を置く家具の企画・販売を行う家具ブランドです。
環境との調和や、伝統や文化の継承を大切にしながら、シンプルかつ高い品質の家具を生み出しています。
また、2階と3階を繋ぐ階段には、スターバックス沖縄本部町店にもごみを使ったアートを展示している淀川テクニックのごみや漂着物を使った作品が飾られています。
【淀川テクニック】
大阪・淀川を拠点に活動するアーティストです。
ゴミや漂流物を使って様々な作品を作成し、岡山県・宇野港の「宇野のチヌ」「宇野の子チヌ」はとくに有名です。
現在は国内外で活躍しており、作品を通してごみ問題を考えるキッカケを与えています。
大阪府河内長野市の河内長野市立林業総合センター 木根館の協力を得て、梅田地区のバリスタや大阪府の子ども達が木の枝や端材、木の実などを使って自由に作った工作がアートピースとして使われています。
【河内長野市立林業総合センター 木根館】
約300年の林業の歴史を持ち、市の面積の70%は森林である大阪府河内長野市にある木工体験や森林学習ができる施設です。
体験や学習を通して、森林と人を繋ぎ「木のある生活」を提案しています。

店舗情報
- 店舗名:スターバックス コーヒー LINKS UMEDA 2階店
- 住所:大阪府大阪市北区大深町1-1 LINKS UMEDA 2F
- 開店日:2019年11月27日(水)
- 営業時間:7:00~23:00(不定休)
- 座席数:86席(2階13席、3階73席 )
LINKS UMEDAにはこの2階店の他に地下1階店・8階店も出店しています。
スターバックス コーヒー LINKS UMEDA 地下1階店
- 開店日:2019年11月16日(土)
- 営業時間:7:00~22:00
- 座席数:4席
スターバックス コーヒー LINKS UMEDA 8階店
- 開店日:2019年11月27日(水)
- 営業時間:11:00~23:00
- 座席数:76席
まとめ
今回は大阪・梅田のビル街に登場したスターバックスの森『スターバックスコーヒーLINKS UMEDA 2階店』のご紹介でした。
梅田の喧騒とした雰囲気を一変するような木々に包まれた店内では、ゆったりのんびりとした時間を過ごすことができそうですね。とても開店が待ち遠しい店舗です。