スターバックスは2000年にアメリカのシアトルから日本に上陸した、コーヒーチェーンです。
アメリカ発祥のカフェということもあり
- カフェのサイズ
- ドリンク名
- カスタマイズ
などなど、日本のカフェとはでは馴染みの無い部分が多く存在します。
今回はどんな方でも簡単に注文することが出来るようにスターバックスの注文方法を解説していきます。
スタバの基本情報
スターバックス初心者の方がまず不安なことは「キチンと注文出来るのか…」ということですよね?
ドリンクの種類
スターバックスのドリンクは以下に分類されます。
・ドリップコーヒー:文字通りペーパーフィルターで抽出したコーヒーです。日本では最も一般的なコーヒーです。
・エスプレッソビバレッジ:エスプレッソを使ったドリンク。ラテやカプチーノ、カフェモカなど
・ティービバレッジ:ストレートティーやティーラテなど。チャイや抹茶もここに含まれます。
・フラペチーノ:シャーベット状の冷たいドリンク。フラッペ+カプチーノの造語。初心者が訳分からなくなる謎の飲み物。
・その他:ココアやホットチョコレート、ミルクなど。
スターバックスのドリンクのサイズ
サイズは他のカフェでよく使われるスモール、ミディアム、ラージとは異なっており、スターバックスは以下の4つの種類です。
- ショート(Short):240ml・(アイス)300ml
- トール(Tall):350ml
- グランデ(Grande):470ml
- ベンティ(Venti):590ml
- ※トレンタ(Trenta):916ml
※アメリカのみ
因みに他の主なカフェのサイズは以下の通りです。
タリーズコーヒー
・ショート(Short):240ml
・トール(Tall):350ml
・グランデ(Grande):470ml)
・エノルメ(Enorme):590ml
※エノルメは終了しています。
タリーズコーヒーもスターバックスと同じようにショート・トール・グランデのサイズ表記です。
ドトールコーヒー
・S(Small):150ml
・M(Medium):180ml・(アイス)200ml
・L(Large):270ml・(アイス)250ml
カフェ・ド・クリエ
・R(Regular):160ml
・T(Tall):240ml
・L(Large):(アイスのみ)320ml
実際に比べてみるとスターバックスやタリーズコーヒーはシアトル発のコーヒーチェーンであるだけあって容量もアメリカンサイズです。
以上からも分かるようにShortサイズであっても、他のカフェのSサイズやLサイズと同じか少し多い程度です。
【豆知識】
グランデはポルトガル語で「大きい」を意味しています。
ベンティはイタリア語で「20」をという意味です。これは20oz(オンス)という単位を表しており、20oz=約591mlです。
トレンタはイタリア語で「30」という意味を表していますが、実際は31oz=約916mlに設定されています。
大きさを言葉で説明してもピンとこないと思うで、実際にカップを見せてもらうことをお勧めします!
ドリンクの注文方法
スタバの注文は難しいと言われますが、実は他のカフェと殆ど同じでとってもシンプルなものです。
ドリンクを注文する際に言うことはたったの3つ(又は4つ)のみです。
・サイズ
・ホットorアイス
・ドリンク名
・(カスタマイズ)
順番はあまり気にしなくても良いですが、カスタマイズは一番最後に言うのが店員さん的にも嬉しいと思われます。
【注文例】
・ホットのスターバックスラテのショートサイズにバニラシロップを追加したい場合。
「ショートサイズ(サイズ)、ホット(ホット・アイス)のスターバックスラテ(ドリンク名)にバニラシロップ追加(カスタマイズ)でお願いします。」
また、スターバックスはドリップコーヒー・ストレートティー以外は基本的にレジから少しずれたところのバーカウンターから渡されます。お会計が済んだらバーカウンター前に移動します。
ドリンクを受け取ったら席に戻ってゆっくりするも良し、コンディメントバーでドリンクを自分好みにするも良しです。
【コンディメントバーとは】
コンディメントバーとは注文したドリンクを好みで味付け出来るように、はちみつやミルクなどが置いてあるスペースです。
コンディメントバーには以下のものが揃えられています。
- ミルク
- 無脂肪ミルク
- ハチミツ
- シナモン
- ココアパウダー
- オレンジバニラシュガー
- 砂糖
- 人口甘味料
ぜひスターバックスで有意義な時間をお過ごしください。